第二回 銀河交響曲
まえがき~読み飛ばしても良い話~
約三ヶ月ぶりの更新だ。
実のところを言うと、ただなんとなく書き始めようと見切り発車した挙句、よく考えたらお酒のうんちくを語るにしてもほんの数回くらいでネタが尽きてしまう事に気づいたんだ。
文章を書く練習なのにそれでは意味が無いとして、わずか2回でこのブログは打ち切りになってしまった。
しかし、なんかまた書きたくなっちゃったので、知っている知識や思い出話を絞り出してまた書き始めることにした。
今の文章力との比較にもなるしね。
普段は↓を書いています。
チビチビと酒でも飲みながら読んでいただければ幸いだ。
また気が向けばお酒ブログも書いていくかもしれないので、見かけたら読んでやってくださいな。
今度はいつになることやら。
ここからが本題
前置きが長くなったが、お酒の紹介をしよう。
今回紹介するお酒は「銀河交響曲」だ。
銀河交響曲は、黄桜から販売されている日本酒だ。
黄桜といえば、日本でも有名な大手酒造メーカーであり、CMでもよく見かける人は多いだろう。
銀河交響曲は、日本酒は日本酒でもスパークリング日本酒であり、炭酸が入っている。
つまり、シャンパン感覚で味わえるのだ。
去年の暮に近くの酒場に足を踏み入れた時に販売されており、ここ最近日本酒を飲んでなかったし、小瓶一本700円だったので買ってきたのだ。
シャンパンのようにコルクで密封しており、おっかなびっくりコルクを抜いた。
あの抜けた時の音はいつ聞いても良いものだ。
なお、既に瓶は処分しているので写真はない。
ツマミが欲しくなる辛口と炭酸の味
で、気になる味だが、中々どうしてさっぱりとした味だ。
確かにシャンパン感覚で楽しめたが、味は日本酒だ。
口の中にしみじみと日本酒の味が炭酸とともに広がる。
味は少し辛口であり、飲みやすいからとグイグイ行くと、なにかおつまみが欲しくなる味だった。
というわけで、たくわんの味噌漬けを冷蔵庫から引っ張り出し、チビチビやりながらポリポリかじってました。
チビチビやってたのが災いし、炭酸が抜けてしまい、普通の辛口のお酒になってしまったが、それはそれで美味いし、問題はなかった。
洋風、和風、どちらも合う
今回のおつまみはたくわんだったが、シャンパン感覚で飲めるので恐らく洋風のおつまみでも美味しくいただけると思う。
チーズとか合うんじゃないかな。
なんにせよ、炭酸を味わいたいのであればしみじみ飲まずにクイッと言ったほうが良いかもしれない。
友達と一緒に一本を味わおうとしたら調度よい量なので、スパークリング日本酒を堪能できるかも。